前略 鴉河雛です。

── と言うわけで、最近使っていない端末で色々できることがないかなぁとか思っていて、
前回はNexus7にUbuntu Touchを入れたんですが、今回はGPD Pocketの出番です。

GPD Pocketは出た当初は結構話題になった気がしますが、今は競合製品もたくさん出ていたり、
GPD Pocket自体が性能悪かったりであんまり話題になっていない気がします。

で、

私自身も今はずっと在宅勤務だったり、今のご時世わざわざスタバでドヤるのもあれなので、すっかり押入れにしまって使わない子になっていました。
※もともと引きこもってるとかいうのは無しで

そもそもGPD Pocketってなんじゃい

日本語向けならここを見ればよい?

簡単に言えば、7インチで高精細な1920x1200タッチディスプレイを搭載しているパソコン。
いわゆるUMPCとかいうやつですね。

昔でいうとSony type PとかKOHJINSHAとか。

なんでSerene Linux?

GPD Pocketは標準でWindows10とUbuntu MATEに対応しています。

なので、特に事情がなければそれを使うのが一番いいかなと言う感じです。

でもそれじゃ普通なんですよ・・・

折角使わない端末、どうせ色々やったところで使うことがないので、どうせなら色々試したい。

実は最初はArch Linuxを入れてみたいなぁとか思っていたので、その関係でAlter Linuxを試すつもりだったんですが、
これがなかなかうまくいかなかったので諦めて、そこの関連でSerene Linuxを選んだ感じでした。

Serene Linuxとは

こっち見たほうが早いです

簡単に言えば、FedoraベースでXfce採用の軽量ディストリ?
最初から日本語対応されているのが特徴。

ではインストール!

Serene Linuxに特にドキュメントがないきがしますが、気にせずRufusのDDモードで書き込みます。

で、取り合えず普通にライブを起動してインストール。
特に気にすることもなく、私はWindows領域は消し去って入れました。

キーボードはUS選べばOK。

インストールが終わったらGPD向けの設定を色々やっていきます。

respinのやつとか、fedoraむけのやつとか見ながらやっていきます。

大体は以下の感じ?

  1. 画面を90度回転
  2. タッチを90度回転
  3. Wi-Fiを使えるように・・
  4. 音量・明るさのキーを使えるように
  5. 音が出るように
  6. バッテリーとかCPUファンとか
  7. カスタムKernel

とかとか。

と思ったんですが、なんかWi-Fiも使えるし、音量も明るさも変えられる、音も出る。
バッテリーもちゃんと残量見れる・・・

ある程度普通に動いてるので、とりあえず必要なことだけやっていきます。

1.画面回転
 これはディスプレイ設定から普通に。
2.タッチの回転
 ここを参考に設定。
3.DPIも忘れず調整
 外観→フォント→DPI。大体140くらい?

使用感

と言っても、入れただけなので特にないんですが・・・

中身はFedoraなのでずっとCentOS使っている私としてはやりやすいかも?
Xfceももう数回目なので少しだけ慣れてきました。

動作はそれほど重くはないので大丈夫そうですが、デフォで入っているブラウザがFirefoxベースのやつなのでそこだけ変えたいところ。

あとは色々いじってみます。

今日はこの辺で。
では、また。