microSDXCカードを調達した。
- 2x Lexar LSDMI512BB633A
- 2x Lexar LSDMI256BB633A
https://www.lexar.com/jp/portfolio_page/high-performance-633x-microsdhcmicrosdxc-uhs-i-cards/#specifications の海外(グローバル)版だ。
今どきは512GBでも7000円未満なのだなあ…。
偽物かどうか調べるためにH2testw をかけてみたらどうも遅い。
Warning: Only 238735 of 238736 MByte tested.
Test finished without errors.
You can now delete the test files *.h2w or verify them again.
Writing speed: 39.5 MByte/s
Reading speed: 30.8 MByte/s
H2testw v1.4
そこで以下のような事を試した。
- アロケーションユニット16KBでフォーマットする。
- ディスク管理/ポリシーで高パフォーマンス設定にする。
- テストデータのサイズを色々変えてみる。
- カードリーダを UHS-II 対応 USB3.1 Gen 2 接続のものにする。
Windows 10さんはexFATでフォーマットする際に「ディスクの管理からフォーマットでアロケーションユニットサイズを既定にする」と「エクスプローラからドライブを右クリックしてフォーマットで標準のアロケーションサイズにする」とで、ファイルシステムのアロケーションユニットサイズが異なる。256GBのメディアで試したら、前者は16KB、後者は128KBだった。
速度面で効果があったのは、PCフロントパネルのUSBポートを使わずにバックパネルのUSBポートからUSBハブ経由で接続することだった。
PCフロントパネルがなぜ遅いのかはよくわからないが、ケースを開けて調べるのも面倒なので不明なままだ。
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