Lumix DC-G9はUI関連の設定が異常に多いので、現在の設定をメモしておく。

Fnボタン

  • Fn1(ジョイスティック右):AFモード (デフォルト) Q.Menuでも設定可能
  • Fn2(背面右下):Q.MENU (デフォルト)
  • Fn3(ファインダー左):ライブビューブースト
  • Fn4(前面グリップ横):プレビュー
  • Fn5(前面グリップ側):AFポイントスコープ。押すと倍率の高い拡大ができる。
  • Fn6(液晶タッチ):Wi-Fi
  • Fn7(液晶タッチ):水準器表示
  • Fn8(液晶タッチ):ワンプッシュAE。一時的にAEを作動する機能。ペンタックスのグリーンボタンみたいなやつ。PとMで便利。
  • Fn9(液晶タッチ):シャッター方式
  • Fn10(液晶タッチ):記録枠表示
  • Fn11~Fn15(ジョイスティック):AF枠操作に使うので割当なし
  • Fn16(十字キー上):フォトスタイル(確認UIあり) Q.Menuでも設定可能
  • Fn17(十字キー右):再生。右手で操作したい…
  • Fn18(十字キー下):サイレントモード(確認UIあり)
  • Fn19(十字キー左):測光モード(ダイアログ) Q.Menuでも設定可能

Fnレバー

  • Fnレバー:AFモードを自動認識に固定する

マイメニュー

メニューカテゴリの人アイコン。 よく使うメニュー項目を登録しておける。

動画関連

クロップの有無に関する項目が複数あるので、マイメニューに列挙しておきたい。

  • 記録枠表示:ライブビュー表示のアスペクト比が変わる。静止画と動画で毎回切り替えるべき。(クロップせずに枠線を表示してほしかったんやが…)
  • 4Kライブクロップ:モードダイヤルを動画Mにしてメニューカテゴリ中の他の機能をOFFにすると使える。時間(20/40秒)、開始位置、終了位置を指定するとカメラを固定したまま内容がパン/ズームする動画を撮れる。開始位置、終了位置の枠の大きさも変えれる。 DC-S5では「ライブクロップ」。
  • EXテレコン:ONにするとクロップされる。ピクセル等倍であり画質劣化はない。クロップ度合いは動画解像度による。
  • 手ぶれ補正/電子補正(動画):オンにすると少しクロップされる。

動画/静止画両方

  • 測光モード:ハイライト重点が便利。
  • 基準露出レベル調節:露出補正の値にバイアスをかける。測光モード別に設定可能。
  • フォトスタイル

静止画用

  • 下限シャッター速度:被写体が動くならSSを速くしないといけない。
  • AFカスタム設定(写真):AF-Cの粘りを調節できる。
  • シャッター半押しAF
  • フォーカス/レリーズ優先
  • MFアシスト:いわゆる拡大MF。開始トリガを指定できる
  • MFアシスト表示:PIPと全画面を切り替えられる。
    • PIPは構図のハシを確認しつつピント合わせができるが、倍率がx6まで。
    • 全画面だと倍率はx20(ただし粗い)までいけるが、構図のハシを確認できない。
    • 普段はPIPで十分だろう
  • 常時プレビュー(Mモード):ライブビューの明るさが露出を反映したものになる。ストロボ撮影時はオフにしたい。

レンズ設定

  • フォーカスリング制御:対応レンズにおいて、フォーカスリングとピント移動量の対応を、ノンリニア、リニアから選べる。リニアの場合の回転量も選べる。
  • 絞りリング設定:クリックレスに対応したレンズ(10-25,25-50)で、絞りリングのクリック感の有無を指定できる
  • レンズFnボタン設定:レンズのファンクションボタンに機能を割り当てられる

管理用

  • ダブルスロット機能:順次、複製、JPEG/RAW分配を切り替えられる。
  • フォーマット:まとめて削除するよりフォーマットのほうが速い
  • 時計設定:おでかけ前に設定確認したい。

フォトスタイル

https://www.dpreview.com/forums/thread/4244393 フォトスタイルのNR項目はRAWのNRに影響する。NR値の違いはRAWデータの暗部のカラーノイズに表れる。

https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/1326244.html パナは「例えばヴィヴィッドのまま1日撮影しても不自然な印象を持つシーンがないように」というポリシーで調整している。 VIVIDも積極的に使っていきたい。