某掲示板から

外部クロックを使用する場合、外部クロックの取得に高価な部品を使わなければクロックが濁ってしまい、意味がなくなる 高価な部品を使えない中級機以下なら、最初からクロックを内部で生成した方が良い、という判断かと

例えば、NT-505の価格.comのレビューでも、複数人が「外部クロック(実売価格15万円の純正OCXO(CG-10M))の効果が分からない」と言っている https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001011148/SortID=22076752/

NT-505にCG-10Mを導入して2週間とちょっと経ちます。通電330時間以上経ちますが、効果が全く確認できず苦戦してます。 今日でCG-10Mを通電して3週間になりますが、変化は感じられません。

NT-505の内部を分解すると、PLL(基準クロックの合成または外部10MHz基準クロックの取得、およびFPGAへの直接的なクロック供給を行う重要な部品)にCS2300という激安品が使われている 外部クロックを使う場合も結局この激安品を通るので、ジッターでクロックがブレてボケボケの音になってしまう

NT-505の解体レビュー https://www.l7audiolab.net/f/teac-nt505电路介绍/

つまり、高級機でなければ外部クロックは無意味