WI-1000Xのかわりとなるイヤホンがなかなか見つからず、もう完全分離でもいいかなと思ってたところに発表されたこれ。

MOONDROPのRobin’s Earphones、
崩壊:スターレイルは全くしらんけどデザインと性能が良さそうなので買ってみました


開封

箱のカバー?を外すとこのような感じ、ちなみに箱のサイズはかなり大きめ

開けるとアクリル板が出てきます

その下にイヤホンケース及びレザーケースがあります

質感はかなり良さげでまぁ流石といった感じでしょうか。

ケースを開けるとこんな感じ、おしゃれすぎて自分がつけるにはちょっとあれですねw

装着感・音質

装着感は自分の耳にはちょうどよくフィットする感じでした。

イヤーピースは付属してた清泉という2000円くらいするやつに変更、高音をいい感じに調整してくれるやつで自分にはかなり合ってます。

ANCはかなり高性能、と言っても自分が持ってるのがWI-1000Xで当時最先端でもものが古いから比べられないんだけど・・

音質はMOONDROPらしい女性ボーカル向けって感じで高音が良く聞こえる感じです、Aria 2に比べると低音もなっておりどっちかというとフラットよりです、迫力がある音というよりは繊細に慣らしてくれる感じでかなり好みでした。

個人的にはデフォだと全体的に少しこもってる感じに聞こえてしまったのでアプリからMOONDROP Classicに変更したらいい感じになりました。
こっちの設定にするとAria 2にちょっと近くなるかなって感じです。

LC3

LC3の有効化はアプリから行えます(LDACも同様)

※ゲインは低がいいよ

有効にすると再起動して接続され直すんですが・・・、自分の環境(Xiaomi 14T Pro)ではペアリングし直す必要がありました。

一旦ペア解除したあとに、LEA用のやつが現れるのでそいつでペアしてあげるかんじ、もちろん通常の方も存在しています。

LC3初めてだったんですが、デレステをやった感じは調整なしでも問題ないくらい遅延はかなり少ないです。

LC3状態で低遅延モードにすると効果増すと思いますが・・・あんまりわからなかった(LDACやAACだと顕著にわかる)

ただ、接続が不安定で音が消えてしまったり音がおかしくなったりとかあるのでちょいと微妙かもしれません。

これが端末の問題かイヤホンの問題かもわからないので今のところ評価できないといった感じでしょうか。

マルチポイント

説明書にはアプリから設定することで可能になるとのことですが、現状対応していません

充電

5V1Aとの記載があるので注意

だが、そんな古の充電器所持している人少なくないか・・・w

5V2.4Aでも一応大丈夫そう・・・な気はしてます


まとめ

簡単でしたがレビュー書きました。

LDACの接続性などはまだ人混みで使ってないので不明、接続有線モードでいいのでちゃんと切れずにつながってくれれば良いかな?
部屋で使ってる分には問題なしです。

1万5千円ながらクオリティ、音質ともにかなりよくかなりおすすめできると思います。

自分みたいにあまり高価なやつじゃなくてもいいけど、安いと音が気になるみたいな中途半端に耳がいい人はとりあえず買っておくというのもありです。

ただ、結構レビューで見るようにガイダンスのボイスが少しこもってるのは気になるところ

あとはちゃんと使い続けていければ大満足になると思います。