ということで、届きました。BOOX Leaf2!
ということで、すごーく簡単にレビューします!
最初にやったこと
SKTが日本語マニュアルを入れてくれているので、それ通りに進めていきます。
Wi-Fi接続 → ファームウェアアップデート → Googleアカウント設定(GooglePlay有効化)
とりあえずこれだけやればおkです。
Google Playの有効化ですが、GSF IDが最初出てないんですが、ファームウェアアップデートして戻ってきたら出てました。
押したあとログイン画面に飛ぶのでログインして、登録します。
マニュアルには1時間~2日ほどかかりますよーって書いてありましたが、その後即Google Play起動したら普通に使えました・・w
日本語キーボードはデフォルトのONYXキーボードでもいいんですが、私は普段から使い慣れている、アルテローマ字入力が使いたいので、アルテ日本語入力キーボードを入れました。
これで初期設定は終わりですね。
入れたアプリ
次にアプリです。
電子書籍リーダーとして使いたいのでKindleは必須ですが・・・。現在はあれなのでAmazonアプリストアから入れます。
とりあえずAPK周りは一気に片付けてしまいたいので以下をサクッとDLしてインストールします。
- Amazonアプリストア
- DMMブックス+
- F-Droid
続いて、Amazonの方からはKindle、F-Droidからは試しにNewPipeを入れます。
あとは普段使うツール類ですね。
- Vivaldi Browser
- Google Chrome
- Subway Tooter
- Solid Explorer
- VLC
- Bitwarden
とりあえずこんなもんで。
VLCはまあ検証用です。
動作速度について
やっぱりRAM2GBは少なすぎますね、E Ink以前に端末としての動作がもっさりしすぎてかなりのストレスになります。
とはいえ、普通にKindleで本読んでる分には特に気にならなかったです。
動画周りはまあ無理でしょう。
E-Ink設定でリフレッシュモードを選択できるので、Xにするくらいにしないとダメです・・。
ブラウザとかはA2もしくはスピードでおkな感じ。
KindleとかもスピードもしくはA2ですかね。
文庫本読むときはスピードでいいですが、漫画をサクサク読みたいときはA2にしたほうがいい感じです(多少の残像はもう気にしない)
Kindleのページめくりはもう少しなんとかしてほしいところですねえ(DMMはアニメーションを完全無効化できるのでボタンじゃなくて手でやってもサクッと行きます)
タッチ周りですが、画面が追いついていないだけでサクサク行くので文字入力とかはいつものペースで行けました。
ただ、端末自体があれなのでそこでたまに止まりますw
動画
無理
音楽
最低限のスピーカーって感じ
ネットサーフィン
端末が低スペなのがちょっとあれだが問題ない(スペックいい端末ならかなりいいとおもう)
ゲーム
あ・き・ら・め・ろ
Mastodonなど
Subway Tooterでみた感じ快適
Lemmy
いいんじゃないでしょうか!
全体評価
とりあえずAndroid E Inkタブレットのエントリーモデルとしては結構いいかなとおもいます。
目に優しいし、個人的にE Inkの質感が好きなのでぴったりです。
ただ、端末自体の性能の悪さが足を引っ張っていて、E Inkのリフレッシュとか以前にそこにかなーりストレスを感じるとおもいます。
ちなみに、普段の残りRAMは700MBくらいでした・・・(すくねw)
あと、思ったより6.8インチって小さいですね・・。これならもっとでかい7.8インチとかでもいいかも?
今回はBOOXシリーズを試してみたいという気持ちで買ったやつでしたが、結構いい感じなので、来年くらいにはもう少し性能の良いやつを買おうとおもいます。
できればカラー対応かつMicroSDカードささると尚良しですね・・・。
私としてはこの製品にかなり満足していますが、それでも元々古いKindle Paperwhiteで慣れているのが大きい気がします。
なのでそうじゃない人からしたら慣れるのに時間がかかるということだけ記載しておきます。
ということで、またなんか追記したくなったら別でやりますw
では。また。
追記
そういえば、スリープ時の画像とかは変えられるっぽいです
追記の追記
CPU情報みたら、Snapdragon 630でした。
なのでそこまで悪くないです、動き出すとレスポンスがいいのはそのせいですかね。
なのでやっぱりRAM2GBが少なすぎると言う感じですねぇ・・・。せめて3GBにでも・・。
Kindleの最適化
通常設定かつ物理ボタンでリフレッシュモードをリーガルにしていれば、私の手持ちのKindle Paperwhiteと速度が全く変わりませんでした。
しかし、Kindleアプリの場合手でページを捲るとアニメーションが発生し、これは無効にできません(もっとリッチなアニメーションにすることはできるが、誰がこれ使うんだよw)
んで。
リフレッシュモードにその他の設定があることに気づきました。
そこにある、"ページめくり時間でアニメーションをフィルタリングする"という項目を25に設定すると、ページめくり時のアニメーションがスキップされます。
これ以上デカくしてもいいんですが、ボタン押したときのめくり時間が遅くなります・・。(25でも少し遅くなる)
ちなみに、スクロールリフレッシュとやらはいまいち不明です。
これは今度調べてみます。
重さの話
書いてなかったですね。
実はどれくらい重いのか全く確認せずに買っていました。
公式によるとブラックモデルは185gとのこと。
私が持ってるKindle Paperwhiteの漫画モデルは205gで意外とこの差は感じます。
また、どちらもケースを付けていてケースの重さもKindleのほうが重いので(ただ、こっちのほうがしっかりした作りでよい)、かなり軽く感じます。
ちなみにケースの品質はあんまりって感じですね。
くっつくところがなんか・・・べとってしているなにか・・なので、それが机とかに置いているとそこに張り付くんですよねw
マグネットとかが良かったなぁとかおもいつつ、まあ閉じてスリープが便利なのと、今は一緒にケース買うと半額なので多分みんな買ってます。